美味しさと正しさと驚きを、香り米の贈り物で。

身内や身近な人に、おめでたいことがあった時に贈り物を、と考えることってありますよね。出産を始め、結婚、新築、快気祝いなど様々なシーンがあると思います。これらの際に贈り物をすることを「内祝い」と呼んでいますが、もともとは「よろこびを分かち合う」ことを意味しています。身内のように自分もよろこんでいることを表す贈り物とされています。気持ちを表すことはもちろんですが、長らく日本の民間で行われている贈答文化であり、縁起の良いものを選ぶことが定着しています。近年では贈る方に合わせて新しいものも登場しています。例えば、凝ったデザインのスイーツなどが挙げられると思います。いわゆるインスタ映えのするスイーツギフト。受け取った瞬間の華やかさはなかなかのものがあります。日本の贈答文化がアップデートされていくような新しさ。もちろん、そんなおしゃれスイーツは素晴らしいもので否定するつもりはもうとうございませんが、けれども、内祝いとしてやっぱりおすすめしたいのは香り米奥四万十ノ奇跡Premiumです。まず、なんといっても美味しいお米ということ。そして同時におしゃれスイーツに劣らない受け取った瞬間の華やかなインパクト。プレミアムな日本酒と見紛うようなゴールドのデザインに家紋のロゴが「新しくおしゃれなお米のブランド」としての強い存在感を放ちます。それでありながら、この新しさの中に、香り米が持つ歴史とストーリーが詰め込まれています。長く四万十川流域で守られてきた伝統的な農法、品種改良を行うことなく手間をかけて育てられてきました。その希少性は特別な農法だけでなく、生育条件によって生み出されています。四万十川源流エリアという高低差のある土地は、昼夜の寒暖さを生む。その田んぼの水源は清流四万十川。太平洋からの湿潤な風が四万十川を抱く山々にぶつかることで雨となり、深い自然にろ過されて数百年の時を経て美しい清流となって滲み出てくる。水田を支えるに充分な、豊富な水量。これだけの条件が揃って高知の香り米「奥四万十ノ奇跡」は生まれるのです。そのお米としての美味しさは日本のブランド米に引けを取ることなどなく、何と言っても魅力なのは、その香り。どこか懐かしく、お米を愛する日本人の心を惹きつけます。お米本来の美味しさに、香りが加わり、当たり前のように食べているお米に対して「お米を食べている」という意識を強く心に呼びかけてきます。食べ方もいつものお米と同じ様に炊くだけ。シンプルに焼き魚やお味噌汁と食べても食事全体を新鮮なものに変えてくれます。また、味の濃いおかず、例えば唐揚げや生姜焼きと一緒に食べたら、相乗効果のように食が進みます。よく「白米と合う」「ごはんが進む」という言葉を耳にしますが、香り米はまさにその通りのことが起こります。それはその香りによっておかずの濃さに負けないお米の存在感があるからです。米が欲しくなるおかずにぴったりのお米、それが香り米なのです。もちろん、その香りを活かした炊き込みご飯やリゾット、雑炊といったメニューも、手の込んだお料理にひとつ華を添える要素になってくれます。
内祝いに美味しいお米、そこで香り米という「違い」を。
内祝いにお米を贈ることは縁起が良いと言われています。スイーツや飲料・コーヒーギフト、タオルなど様々なものがある中で、なぜお米が縁起が良いとされているのか?それにはいくつか理由がありますが、中でもわかりやすいのはお米の「米」という漢字は分解すると「八十八」になります。八は末広がりの演技の良い漢数字。それが2つ並んだとても演技が良い八十八=米という解釈。漢字の面白さも相まって、印象深い理由ではあります。また、五穀豊穣を祈るお祭りや儀式の中でお米は中心的な存在。豊かさの象徴とされています。そのお米を贈るということは「豊かさを共にする」ことを表すそうです。文化的な背景の中で、日本人らしいおもいやりが込められていて、誇らしい気持ちにさせてくれる理由ですね。また昔、お米やお酒の量を量るのに「枡」を用いていたことから「一升、二升」という数え方/単位が使われることがありますが、この一升にかけて「一生裕福に」という意味で一升=1.5kgのお米を贈ることがあったり。日本人の暮らしや文化と深い関わりのあるお米には素敵な話がいくつもあります。高知の香り米「奥四万十ノ奇跡Premium」は、そういった昔から愛されてきた美味しいお米としてのストーリーもあり格式高く正統な贈り物・ギフトでありながら、その希少性、ありがたみあふれるストーリー、なのに、おしゃれなデザイン性も。そしてやはり、美味しさと香りがしっかりと感じられるお米。これ以上にふさわしい内祝いは他にないのではないか・・・。そんなことを思ってしまったり。って、ちょっと大きく出てしまいましたでしょうか。けれども、きっと贈られた方はよろこんでくれるはず。この香り米はそれだけの価値や意味があるお米だと思います。というわけで、ぜひ内祝いにご検討していただけたら嬉しい限りです。
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