奥四万十とはなにか?

みなさんは高知県の奥四万十という言葉は聞いたことあるでしょうか?
比較的「四万十」は最後の清流四万十川のイメージがありご存じな方が多いかなと思います。
じゃあ奥四万十って?
四万十って聞いただけでも自然豊かな場所のイメージがつくかと思いますが、奥ってなると秘境?みたいになるのかな?とも思ったりしました。
※高知県民です
調べたところ「奥四万十」とは、高知県の四万十川の上中流地域の総称をいいます。
実際には「須崎市」「津野町」「中土佐町」「梼原町」そして「四万十町」の5市町の事を指します。
須崎市はゆるキャラ「しんじょう君」や「鍋焼きラーメン」などが有名ですね!
津野町は天狗高原で有名な「四国カルスト」や「四万十川」の源流点があったり、
中土佐町は新鮮なお魚を食べることができる「大正市場」や個人的には「風工房」というケーキ屋もオススメ!
梼原町は建築家の隈研吾さんの建築物がいっぱいあったり四万十町はお米を始め鮎やうなぎにあおさのりや栗など食材の宝庫です。
すごい山奥にある地域かな?と思ったかと思いますが地図を見ると思ったより広い地域を指していますね。
筆者もよく家族で自然を感じにドライブや公園などに遊びに行っています!
ただ、公共交通機関が少ない高知県…
先ほども車でとお話ししましたが奥四万十地域に行くのも車がないとなかなかいけない地域でもあります。
昔は高知県内で1泊必要だったとか…
今では高速道路も整備され市内から行きやすくなっています。
自然豊かな奥四万十で育つ美味しいお米
奥四万十地域は自然豊かな場所で四万十川を始め、絶滅したとされる「二ホンカワウソ」が最後に確認された新庄川。
標高1400mの四国カルストなど自然の恩恵を大いに受けている場所でもあります。
そんな清流と山々の恩恵を受ける場所では美味しいお米の生産も盛んな地域でもあります。
お米の品評会でも「特A」評価を取っている「にこまる」を始め「ひのひかり」や「香り米」が栽培されています。
特に、香り米と呼ばれるお米は炊くとポップコーンのような食欲をそそる香りがし、高知県の西部ではよく食べられます。
「奥四万十ノ奇跡 PREMIUM」には香り米が300gに対し約4割近いもの配合をしています。
より食欲を引き立てる香りをお楽しみいただけます。
奥四万十の清流と山間部の寒暖差の恵みを受けたPREMIUMなお米をぜひご賞味ください。
この記事を書いた人
さこだ しょうご
2児の男の子のパパやってます。
趣味は旅行で食べ歩き…
車の運転も好きなので12時間以内でしたら運転できます!
最近は運動しないとなと野球始めました。
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