ブランドヒストリー

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奥四万十という特別な場所

高知県の中西部、清流・四万十川の源流、上流、中流域にあたるのが奥四万十地域。この土地で育てられる香り米は、日本最後の清流と言われる四万十川の恵みを惜しみなく受けて育ちます。四万十川の清流という水だけでなく、土地も特別です。この清流を囲む山々による高低差が、奇跡とも言える育成環境を生み出しています。この山々に太平洋からの湿潤な風が流れ込み、雨をもたらし清流となっていきます。そして、澄んだ水と山々による高低差が作り出す昼夜の温度差。日本全国の中でも水、土地、気候という条件が整っているのはとても珍しいことです。奥四万十にはこの特別なお米を育てる完璧な環境がは備わっています。

唯一無二の香り

香り米は、実際にどんな香りなのか。それは、言うなればお米が本来持っている香りを濃くしたような香りです。
その香りは、お米のコクや甘味といった風味を引き出し、ただ香る以上の香りです。
この香り米に親しんできた高知の人々からは、どこか懐かしく、優しいという声がよく聞かれます。
米を知る県民が認めた風味、四万十川の清流のように守られてきた宝のような存在でもあります。
実際、炊きあがった炊飯器から漂う香りは、心の穏やさや豊かさまで感じられる、唯一無二のもの。
永くお米を愛してきた日本人、その心の奥底にある感情を目覚めさせてくれる特別な香りです。

希少米

香り米は、収穫量が限られた希少性の高いお米です。それもそのはず、まず奥四万十という限られた環境が必須のお米です。四万十川の清流、太平洋からの湿潤な風、山々が生み出す寒暖差、これらは奇跡と呼んでも過言ではない環境です。その上、農法も特殊なものとなっており、収穫まで育てるノウハウを持った農家の方が限られています。香りと味を守るために品種改良を行わず、手間暇のかかる育て方が必要な品種です。台風などの災害ひとつで一気に収穫量が減ってしまったりも多々あります。そのため、今までは、ほぼ高知県の県内でしか流通しておらず、日本全国で数々あるお米の品種の中でも希少性が極めて高い品種になります。

美味しさも特別

香り米は、その香りだけが特別なわけではありません。その特別な香りとともに、お米本来の食味も格別な美味しさなのが香り米です。その秘密は、特別なブレンドにあります。私たちが用意している香り米の商品は、高知県で収穫された高品質米とブレンドしています。ただ品質の良いお米と混ぜているというだけでなく、香り米の風味と相性がよい品種を厳選しています。また、その配合比率も長年の経験をベースに、その年の香り米の香りに合わせて繊細に調整しています。これは長く高知県のお米と米農家の方々と向き合って来た私たち高知食糧だからこそできることでもあります。こうして、香り米とマッチする品種と最適なブレンドすることで、お米の持つ美味しさをさらに引き出し、香りとともに得も言われぬ風味を感じることができます。

どんな料理にも美味しさを

香り米の風味は、いわゆる、お米本来の風味でもあります。だから、どんな料理にもマッチする美味しさです。
焼き魚とお味噌汁といったシンプルなメニューにも、唐揚げや焼き肉という味の濃いおかずにも、ご飯がすすむ美味しさをさらに広げます。また、炊き込みご飯など手の込んだパーティーメニューに使えばいつもよりも風味が豊かに、具材の旨味を引き立たせます。
朝食にも夕食にも、パーティーにも、お米の香りが変わるだけで「これだけかわるのか」という驚きがあります。
いつも食べ親しんでいるメニュー、香り米を使って工夫した料理、香りによって生まれる食の喜びを広げるのが香り米です。

お弁当やおにぎりも

香りが特徴ですが、あたたかく湯気が立つような状態じゃないと美味しくないというわけではありません。
お弁当やおにぎりといったあたたくない、もしくは、冷めた状態でも、香り米の香りはお口の中から鼻を抜けて広がります。
また冷凍保存しておいて数日後に解凍して食べても、その香りは存分に楽しむことができます。
もちろん、あたたかい炊きたてが美味しいことは言うまでもありませんが、冷めた状態での美味しさは
通常のお米よりも感じることができます。香り米は、お弁当でも冷凍保存でもご家庭やお客様の都合の中でも
その美味しさで活躍できるお米です。